ここ最近ずっと、小説が書きたい欲と、描きたいものが上手く書けないジレンマで苦しんでいた。
つい先月、同人誌即売会で漫画を売っている友人と話す機会があり、原作小説を担当してくれないかと持ちかけられた。それをきっかけに、納期に向けて小説を書く、ケツ叩き執筆が始まった。
恐らくこのケツ叩き執筆がいい刺激になったのだろう。
突如として小生は、性癖がムラムラし始めた。
うん、おねショタが書きたい。
ショタが絶対に逆転しないおねショタが書きたい。
ショタは性について知らず、でもお姉さんがえちえち過ぎてどんどん目覚めてしまうタイプのおねショタが描きたい。
強いて言うなら、お姉さんは蟲娘で、人間に擬態してる化け物という設定で書きたい。
とまぁ、止まらなくなった妄想が小生を突き動かし、気がつけば一話完成していた。
今後不定期で連載する予定だが、まぁ、七月の初夏、オサムくんと五木さん、そして愉快な蟲娘たちが織り成すランデブーを書いていこうと思う。
完全見切り発車。性癖を消費するための小説である。
闘虫化装という戦闘形態も考えてたけど、それはいつ使うんだろう。
kakuyomu.